食事ってめんどくさい

お腹が空いたら普通に食べるのだけど、『食事』とは毛色が違う気がしている。私の場合は必要エネルギーの摂取というか、自分に餌を与えているというか。まあ一人暮らしだから誰かと話すわけでもないし、誰が見るわけでもないので気にしない。

自炊ブームは5年ぐらいに1回

一人暮らし歴10年前後で自炊ブームが2回ほどあった気がする。ブームが来たときは自炊レシピ本を読んだり調味料を買いあさったりしたものだが、まあ続かない。調味料は使い切る前に自炊ブームが終わり、毎回賞味期限切れでゴミになった。レシピ本も売り払った。もともと料理に興味がないので謎のブームだったし、いろいろと無駄になるのでもう二度と自炊はしないと決めたのだけど、それはそれで茨の道すぎる。

食事自体に興味がない

『食事』というものに興味がない。例えば友人と食事をする場合(昔の話である)は、友人との会話が目的であるし、『食』自体は場面設定だと思っている。頭がポンコツなので会話に脳のリソースをさきながら、食べているものが美味しいかどうかなんて考えられない。食べたいものがあるときは、それだけに集中できる場面設定をする必要がある。ここ数年で特に食べたいものもなくなったので、『食事』はどんどん離れていく。

完全食の飽き問題

一時期栄養面も考えて完全食にハマったこともあるが、味変も含めて完全に飽きてやめた。プロテインみたいな粉を溶かして飲むタイプで、確かに栄養面については良かったと思う。価格もコンビニでご飯を買うくらいのお値段だったので、栄養を考えるなら良かったのだ。ただ単純に飲み心地に飽きたのと、宅配の受け取り&ダンボールの解体がめんどくさいのでやめた。

まとめ

適度に安くて、調理がめんどくさくなくて、保存がきく、そんな食べ物はないかと私が導き出した結論は『冷凍パスタ』である。よくネットスーパーでまとめ買いしていた。味に飽きたら唐辛子パウダーで辛くしている。辛いものが食べやすいのは何故なのだろうか。