掃除しなくても死なない

一人暮らし歴も10年前後になるが、掃除をしなくても死なないということがわかっている。掃除機があった時代もあるが、断捨離してしまった。現在の主な掃除用具はクイックルワイパーである。掃除しないんだけど。

『汚くて嫌だ』の基準が壊れている

普通の人は汚いところに嫌悪感を覚える。私も家の外でなら覚える。しかし家の中になると、なぜかどれだけ汚れていても目に入らなくなる。認識の外にあるので、そもそも汚いとも思わないのである。脳みその端っこでは理性としての『掃除しないとな』が残っていたりするけれど(多分)、表に出てこないのでいくら部屋が汚れていてもほとんど気にならない。

外ではちゃんとする

上にも書いたが、家の外では『汚い=嫌だ』のセンサーが働くので、職場などの清掃はわりとちゃんとしていた。社会に馴染めるように脳をフル回転させていたから、そういう普通みたいなことができたのかもしれない。掃除の作業自体は嫌いではなかった、と思われる。黙々とやれるしね。

健康被害はありそう

しかしながらやはり家の中も清潔に保てるならそれに越したことはないだろう。ハウスダストとかやばそうだなあとたまに考える。子どもの頃にアレルギーやアトピーがあったので母は狂ったように家を掃除していた、と記憶しているのだが、どうして私はこうなったのか。ウケる。